ああ、小菅村でのんびり暮らそう

集落に移住して、古民家ホテルを運営する夫婦の話

キャリアを捨て、自然豊かなオーストラリアで学生生活を始めてみた

初めまして、Shunです。

 

 

簡単に自己紹介をさせて下さい。

群馬県生まれの28歳。新卒で都内会員制ホテルに入社して5年間勤務するも

子供の頃から頭の片隅にあった「海外で暮らしたい」という野望を捨てきれずにいました。

 

そんなある日、彼女の誕生日祝いにシンガポール旅行をした時のこと。

レストランに入ると当たり前のようにそこで生活している日本人の方々がいて

隣の席で当たり前のように日本語で仕事の話をしているのを聞き

その光景は日本での日常と何一つ変わらないもので

 

「ああ、そうか、おれも海外で生活できるんだ」という感覚がふんわりと心の中に芽生えました。

 

 

 

それからというもの、気がつけば海外の情報を探している自分に気付き

それでも仕事を辞めれば同僚やお客様に迷惑をかけてしまうことも分かっていて

夢と現実の狭間を行ったり来たりしていました。

 

優柔不断で、なかなか踏ん切りのつかないぼくの背中を押してくれたのが彼女の言葉です。

 

 

 

「今やらなかったら後で後悔すると思う」

 

シンガポールで働いている日本人を見て、海外に住みたいって思ったんでしょ?」

 

「一緒にオーストラリアに留学しない?」

 

まるで心の声を代弁されているようでした。

多くの人がそうであるように、ぼくは 大学進学  →  東京で新卒社会人 という王道安定ルートを歩んでいたし、当時は転職すらネガティブな風潮だったので、やはり勇気がいりました。

 

けれども、収入やキャリアを失うことより、人生の目的を失うことの方が怖いと思いました。

 

何より、大好きな彼女とふたりで行けるなら楽しいに決まっている

そもそも人生楽しまないと損って分かっていながら、その楽しみを後回しにする理由もないし

どうせなら叶えたいこと書き出して全部オーストラリアで叶えちゃおうよ!

 

と、ダムが決壊するかの如く色々なアイデアが浮かんできて

 

「ああ、今までこれだけの想いにフタをして生きてきたんだな」ということに気付きました。

 

それから少しの期間を経て退職をし、2016年5月からシドニーでの生活がスタートしました。



現在は現地のフィットネスの学校に通い、インストラクターの資格を取得するため、課題と英語に追われる毎日です。

 

せっかくの貴重な経験なので、色んな方にもシェア出来ればと思いブログに書き残していくことにしました。


2人とも健康について興味があり、その知識・経験を増やしていくのが留学の目的です。


世に溢れる健康関連の情報を実際に試してみて、その結果を公開していきたいと思います。


手探りでやっていくので、よろしくお願いします。

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