ダイエット時の筋トレの目的とは?
こんにちは、Shunです。
食事の話ばかりが続きましたが
トレーニングは必要ないかと言われればそんなことはありません。
食事が重要なのは事実です。
割合で言えば8:2で食事が結果に影響すると言っても過言ではありません。
では、トレーニングの目的は?
今回はその部分を説明しようと思います。
結論から言うと
筋肉を落とさないため
このためにトレーニングが必要です。
体重が落ちる際は、もちろん脂肪が燃焼されて減量していくのですが
筋肉も少しずつ落ちていきます。
結果的に体重は落ちるのですが、
筋肉も落ちてしまうとリバウンドしやすい身体になってしまいます。
何故なら、筋肉が多いほど基礎代謝量が上がるためです。
筋肉が落ちて基礎代謝量が下がれば、例えダイエットに成功してもその後のスタイルの維持が難しくなってしまいます。
何より、筋肉は残したいですよね?
男性はいわゆる細マッチョになれますし
女性だって引き締まった健康ナチュラルボディを手に入れたいはず。
"見た目も美しく、本質的にも健康なカラダ"
これがひとつのゴールという方も多いでしょう。
なので脂肪と一緒に筋肉も落とさないように、トレーニングはしっかり取り入れましょう!
当然、食事コントロールにプラスしてトレーニングをすれば
脂肪燃焼も効率的に出来ます。
一石二鳥ですね。
では、トレーニングの頻度と種類はどうしたらいいでしょうか?
もちろん正解はありません。
それぞれの生活リズムに合わせて行うのがベストです。
ただ、あえてアドバイスするなら
毎日15分やりましょう。
これは最低限やって欲しい頻度です。
メニューの種類で絶対にはずせないのが
スクワット
とりあえずこれだけやっとけってくらい重要ですね。
何でそんなにみんなスクワットスクワット言うのかというと
専門家の視点でみるととても理にかなったトレーニングだからです。
専門用語も使って説明すると
トレーニングは大きく分けると"単関節"と"多関節"という2種類があります。
文字のごとく、単関節はひとつの関節しか使わないトレーニングのこと。
多関節はふたつ以上の関節を使ったトレーニングのことです。
多関節の方が使う筋肉の数が多いため、一度に多くの部位を鍛えられます。
それだけ消費カロリーも多くなります。
また人間のカラダで最も大きいとされる筋肉は、おしり、太もも、ハムストリングです。
大きい筋肉を使う方が発汗作用の影響でカラダが温まり、これまた消費カロリーが多くなります。
もうお気付きですね?
そう、スクワットは
多関節トレーニング(股関節、ヒザ関節、足首)であり
おしり、太もも、ハムストリングを使う種目なのです。
これが、理にかなっているということです。
さぁ、まずは皆さんも
毎日スクワットから始めましょう!
歯磨きしながら、1日30回ずつで大丈夫ですよ!