ああ、小菅村でのんびり暮らそう

集落に移住して、古民家ホテルを運営する夫婦の話

オーストラリアで教わった、幸せに生きるためのたった一つの法則

この記事を読んでいる皆さんは今、幸せですか?
もっと言うと、皆さんにとっての幸せの定義って何ですか?

何だか漠然とした質問で恐縮ですが、ぼくは時々、自分に対して問いかけるようにしています。

「今やっていることは、本当にやりたいこと?」

「他人の目を気にしていない?」

「大切な人を、大切にしている?」


人生の多くの時間を「誰かのためになるか」を中心に生きてきたので、どうしても人の目を気にしてしまう癖がついている。
だからこそ、こうした質問を繰り返して "自分の内側から湧き出るもの" と向き合う時間が必要になる。
外側からやってきたものに支配されないために。


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数年前に

「幸せとは、誰を幸せにするかを決めること」

という言葉に出会いました。
本当にその通りだと思っていて、ぼくは自分一人では幸せになれないと考えています。幸せになりたい自分がいて、その側にはいつも幸せにしたい人がいる。そのどちらかが欠けたら足りなくなり、逆にそれさえ満たせれば他はどうなっても構わないと、本気で思っている。

自分が幸せで、ひとみが幸せならそれでいい。

欲を言うと、それを見た周りの人も幸せになったらいい。
やりたいことをやっているだけで、気が付いたら周りの人の役に立っていたらそれって最高ですよね。
そうゆうスタンスを忘れたくないです。


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オーストラリアにはこんなことわざがあります。

 

 

「Happy wife, Happy life」



「妻が幸せなら、ぼくの人生も幸せ」


という意味なのですが、ものすごくいい言葉ですよね。
この言葉の中に、オーストラリアの人々の幸せの秘訣が詰まっている気がします。

 


もっと踏み込むと


「ぼくが幸せなら、妻も幸せ」


って言い切れるカップルは、きっとすごくいい関係なんだろうなぁ。
勘違いはダメだけどね。


幸せに生きるためのたった一つの法則、それは

 


"自分と、自分の大切な人を大切にすること"

 


これだけは忘れずに生きていきたい。